石鹸師匠、pokeyさんと一緒に我が家で液体石鹸に挑戦しましたあ~。
師匠は何やらいろいろすばらしいオイルを使い、ローズマリーのチンキも入れて、こだわりをみせてくれました。
一方、私は、とにかく試しに作ってみよう!ということで、
ネット検索して見つけたJunkoさんのリキッドソープを参考に作らせていただきました、、。
Junkoさん、ありがとうございます!です。彼女もアメリカ在住なのかしら。
せっかちな私たちはとにかく、早くできるやり方で、ということで、アルコールを使用しました。
ココで使うのは苛性ソーダでなく、苛性カリです。アルコールの扱いには注意が必要なようですが、われわれ電気ストーブなので大丈夫かな~と。
JunkoさんのAll Purpose Shampooのレシピを参考に、サンフラワー油の代わりにオリーブ油を使用しまして、
私は
水116cc、苛性カリ68g、ココナツオイル151g、オリーブ油94g、キャスター油56g、
アルコール78g
後は適当に、さらに水2カップ、グリセリン30ccを好みで追加ということで、、。
以下、Junkoさんのレシピを紹介しつつ、経緯を見てみましょう、、。
(1)水と苛性カリを混ぜ、65℃にする
(2)オイル類を鍋に入れて75℃になったら(1)を入れる。湯煎!
(3)弱火で82℃まで温度を上げ10分程度混ぜる。湯煎!
この間、ドヨーンとした澱が発生。不安になる、、、。苛性ソーダとはちょっと違う様子。

(4)火を止め、アルコールを入れてふたをする。吹きこぼれ注意、とあるが、
まったく吹きこぼれる様子なし。2人とも、不安になる、、、。
火が弱いのか?アルコールが少ないのか??
大胆な石鹸師匠は「どぼっ」とアルコールを計りもせずに!!鍋に投入!!さすが師匠は違う!
私はちょっと用心。
取り敢えず火をつけて温めてみた。
すると、ふつふつと沸いてきた!!吹きこぼれはしませんけど。火を止める。
師匠、アルコールいらなかったみたいですね、、。
(5)鍋の中がくつくつ煮たって小さな泡が立っているのを確認し、泡が立たなくなるまぜ放置する。

私たちは不安の固まり。放置なんてとんでもなーい。
じっと観察。
ふつふつ。

(6)泡が立たなくなれば数回混ぜて、様子を見ながら(5)と同じように泡が出るまで混ぜる。
混ぜずに放っておくと、確かに泡が次第に消えてくる、なるほど。
ここで混ぜろってことね。
ええっ!!、ここで、吹きこぼれそうにぶくぶくしてきたぞー。

(7)(6)を繰り返し液体からジェルにする。15ー30分後にジェルになります。
おー、いきなりきたよ!!白っぽい泡の間から突然透明な固まりが出没!
片栗粉のとろみのように少しづつくるかと思ったら、
いきなりくずもちみたいになったよ!


(8)ジェルになってきたら同温くらいの水を入れ(最後にGSEを加えて)2週間後には出来上がりです。
石鹸師匠は、ここで水を加えず、保存することに。アルコールの匂いもすっかり飛んで、
良かったね~。
私は水を加えてみたが、すんなりなじまず、ぼこぼこの固まり出現!マッシャーでつぶしてもつぶしても、粒が消えない、、、。どうしよう、、、。
取り敢えず水を入れたまま放置したら、きれいに消えました!!
とにかくほっとけば良かったのね!
で、私の液体石鹸はこれ。もう、あぶらじゃないよーん。

今気がついた、グリセリン、入れてない!
GSEはアルカリを弱めるために入れるようです、。蜂蜜もいいみたい。
私はGSEを入れました。
これに、使用前にエッセンシャルオイルを入れて使おうと思います!おっとグリセリンも!